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最近話題のこれ。以前一度記事にしましたが、もう一度ちゃんと聴いてみよう、と。その後GETした情報によると盤はUKプレスであり、いったん本社のイタリアに輸入してから出荷されたもののようです。ワタシがGETした個体は盤面にゆがみはなく、スーッとトレース。某国内プレス工場製のようなことはありません。レーベルはご覧のように初版の「六つ目」デザインを踏襲。下に「コロンビアは登録商標でうんぬん」みたいな但し書きが小さくあるのがご愛嬌。まあ某有名ジャズ・レーベルのヴァイナル再発のように「深溝」まで再現する必要があるかどうかですが(笑)。ただレーベルの中央に軽く浮きがあり、紙の表面が浮いているのはマイナス査定。
音は聴くの2回目ですが、結果としてはやはり良くできていると思いました。レベルはかなり低めで、「バーン」と派手な音だしではないので、大音量にできない環境だとショボく聴こえる可能性も。ボリュームを上げるとセンターにベース、ドラム、Tp、左にキャノンボール、エヴァンス、右にレーン、という配置が浮き上がってきます。ベースの低音の広がりも良く、リムショットの切れもなかなか。「録音のときの状況」を推測しながら楽しめます。こういう企画だと普通はレベルを高めにして少しドンシャリぎみにしたほうが「ガッツがある!」という評価になりやすいのだと思いますが、あえて(かどうか知りませんが)この音で勝負したことを評価したいです。
左のオリジナル盤(MONO)も聴いてみましたが、まあこれは「JAZZ」です(笑)。音のカタマリが迫ってくる迫力がありますが、この作品に限っては本質をついているかどうかはギモンも。「JAZZ」として聴きたいむきには圧倒的にこちらでしょうが・・・
と、いうことで値段から考えてもワタシにとっては十分よい買い物でしたが、今出ている他のは買いません。理由は「JAZZ」だから。中でもチャーリー・パーカーをこの傾向の音で作るのは無理ですね、たぶん。このアルバムにだけ有効なんじゃないかと。まあ「ワルツ・フォー・デヴィ」とかがもし出るのなら買ってみたいと思いますが・・・
それにしても何枚か予約した特典が某「雲丹四」製のクリーニング・セットというのが笑いました。何を洗うんだ?(爆)
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