
音は聴くの2回目ですが、結果としてはやはり良くできていると思いました。レベルはかなり低めで、「バーン」と派手な音だしではないので、大音量にできない環境だとショボく聴こえる可能性も。ボリュームを上げるとセンターにベース、ドラム、Tp、左にキャノンボール、エヴァンス、右にレーン、という配置が浮き上がってきます。ベースの低音の広がりも良く、リムショットの切れもなかなか。「録音のときの状況」を推測しながら楽しめます。こういう企画だと普通はレベルを高めにして少しドンシャリぎみにしたほうが「ガッツがある!」という評価になりやすいのだと思いますが、あえて(かどうか知りませんが)この音で勝負したことを評価したいです。
左のオリジナル盤(MONO)も聴いてみましたが、まあこれは「JAZZ」です(笑)。音のカタマリが迫ってくる迫力がありますが、この作品に限っては本質をついているかどうかはギモンも。「JAZZ」として聴きたいむきには圧倒的にこちらでしょうが・・・
と、いうことで値段から考えてもワタシにとっては十分よい買い物でしたが、今出ている他のは買いません。理由は「JAZZ」だから。中でもチャーリー・パーカーをこの傾向の音で作るのは無理ですね、たぶん。このアルバムにだけ有効なんじゃないかと。まあ「ワルツ・フォー・デヴィ」とかがもし出るのなら買ってみたいと思いますが・・・
それにしても何枚か予約した特典が某「雲丹四」製のクリーニング・セットというのが笑いました。何を洗うんだ?(爆)
