
本日は職場に長年貢献された方が退職されることになり、送別会が開催されたので顔を出してきました。その前にすこ~~し時間があったのでまたコソコソと某セコハン・ショップへ。ここは滅多にいかない店ですが、こういうイベントごとのときにときどき覗きます。レコもほどほど掘れたので退散しようとしましたが、待てよ、あそこをみていない、とオーディオのコーナーへ。一応カートリッジが出てないかチェックするため。キタイしてなかったのですが、今日はなんと2本の中古が。1本は定番のDL-103でこれは見つけたら買うことにしてますが、本日のは通常の中古相場の半値くらい。一応チェキしましたが、カンチレバーが大きく右に曲がっており「これが安いリユウね・・・」とナットクのキャンセル。もう一つはこれまで見たことがないMCカートリッジ。今は亡きアントレのMCカートリッジで、お値段は先ほどのDL-103とほぼ同じ値段。チェックしてみたところ、カンチレバーが僅かに左よりなものの、角度はしっかりしていて針先もきれいそう。というワケでGETしてしまいました。!
さてレジに持っていってお会計をすまして店員さんが包装しているのをぼーっと見ていたんですが、その瞬間おもわず「あっストップ!」と叫んでしまいました。この針、カバーが一応ついているんですが、ぐらぐらですぐに動いてしまいます。私はチェックして気づいていたんですが、店員さんは針の扱いになれてないのか、プチプチでカバーごとがばっとつつもうとしていて、カバーがパカッと横に動いて・・・はい、ここまで読んだケンメイなるショシはお気づきだとおもいますが、このままプチプチをテープで「ぎゅっ」と留めると、カンチレバーは水平に曲がる OR 折れる、ですね・・・「カバーの横のところにセロテープを貼って動かないようにしてからプチプチで留めて・・・」と包装方法について説明してしまいました(爆)。なんだかな~~~・・・
ポチッとしらべたところによるとこれはアントレのEC-1というカートリッジで当時の定価が3万なのでまあまあの中級機。さっそく音だししてみたら、これがまあなんと良い音。付属していたVICTORのアルミ・シェルでそのまま聴いたのでシェルによると思われる高音のザラつきはありますが、音は柔らかめなのに鮮度が高く、低音のキレもありとても好みの音でした。40年くらい前の針でこんな音が出るのはちょっとフシギなキブンですが・・・
本日聴いてみたのは最近のヘヴィロテ盤のこれ。別の某セコハン店にてGET品。この店は最近ジャズをまとめて売ったヒトがいるらしく、どう見ても同じヒトが手放したような80年前後のジャズがチラホラとエサ箱に。しかも結構センスがいいんですね。これはつい最近CDで再発されたイタリアのジャズ・レーベル、ブラック・セイントの一枚。以前からイタリアのこれとかソウル・ノートがすきで見つけると買っているんですが、某雑誌の記事でこの2つのレーベルは同じヒトがやっていたことがハンメイ。このアルバムはおそらく当時よりも現在のほうが人気があるんじゃないかとおもうんですが、そのリユウはサックスがあの「ジョン・ゾーン」だから。ジョン・ゾーンがこのようなバップ系の録音を行っていたのは意外ですが、そこかしこに「それ系」の香りは。でもソニークラークの美メロを甘きに流れないカラクチの解釈で聴かせる手腕はなかなかにクールです。音質も最高の一枚。
ちなみにジャケットは小学生の夏休みの宿題の絵、ではなく参加ピアニストだかの奥様の手によるものだそう。う~~んこれはクールなのか?(笑)

