
これは先日地元レコ屋にてGET品。見つけたときに「まさか・・・」と思いましたがそのまさかまさかのUK盤です。マトリックスもA1、B1なのでまあオリジナルといっても良いでしょう。日本盤やUS盤はよくみるんですが、UK盤は見かけません。もちろん海外のオークション・サイトなどでは見かけるんですが、送料を考えるとこれ1枚買ってもね~~という。今回はおサイフにもやさしいワンコイン・プライスでした。
レインボーというと今年「ついに復活」ということでギター雑誌の表紙もリッチー様でしたが、実際にはドイツで3公演しただけだったみたいですね。でもパープル曲とかもたくさん演っていたので話題にはなったよう。メンバーを見ましたが、リッチー以外は全員「ダレそれ?」なひとばっかり(笑)。このアルバムは「ゴールデン・ボーイ」ジョー・リン・ターナーをVoに迎えて「ポップでキャッチー(死語)」なハードロック路線に本格的に取り組んだ一作で、それまでの「3頭体制」を懐かしむむきからはズイブン批判もされたようですが、今あらためて聴くとやっぱりいいアルバムです。冒頭の「アイ・サレンダー」「スポットライド・キッズ」2連発はどうやってもアドレナリンがフンシュツします(爆)
このアルバム・ジャケットは見た目通りのヒプノシス作品なんですが、UK盤のジャケは印刷がかなり薄めに作ってあるのを今回初めてしりました。国内盤とかは結構ハッキリクッキリした印刷なんですが、それにくらべてちょっとアート感が増す気が。(ブキミ感も)裏ジャケには手術に臨んでいる(そして術野を囲んでいる)と思われる医療スタッフが並んでいますが、これが結構役割と演技をきちんとつけられていて笑えます。右端は助手と思われ眉をひそめて厳しい表情であり「これは・・・き、厳しい」という感じ。看護師さんはあからさまに目をひん剥いていて「うわ~~これやばいよ~~」みたいな。そして左端は研修医で表情がうつろになっていて「うわっ教科書でしか見たことないけど、グロい・・・」で、初老の執刀医だけが飄々とした表情で「これは・・・厳しいがここで動揺したらワシの威厳が・・・まあこれならなんとかなるかも・・・」というような感じかな、と。この演技から類推すると「difficult to cure」の訳は「治療不可」じゃなくて「治療困難」だと思うんですが・・・
ちなみに「治療不可」が終わったあとにクリムゾンの「イージーマネー」の最後の笑い声みたいなのがループで入っているのも初めて知りました。こういう発見があるからレコード買いは「治療不可」なんですね(笑)

