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これは昨日性懲りもなく寄ってしまった某セコハン・ショップにてGET品。この「パドル・ウィール」レーベルは良い録音のものが多いので、富樫氏とオマスズ氏ときたら、期待しないほうがムリ、というモノ。ついでにお値段は3ケタの激安でした・・・

帯の裏側をみると、どうもこのアルバムはレーベル発足後初期の録音らしく、海外作品のジャケ写とともにレーベル創設のリネンのようなものが。リネンに曰く「ジャズの名盤はマイナー・レーベルから生まれる。なのでマイナー・レーベルのレコードをきちんと紹介するためにこのレーベルを作った」。ということはもともとは海外の埋もれたカタログを発売するためのレーベルだったわけで、和モノの宝庫みたいに思っていたのはカンチガイだったわけで。
ですが、プロデューサーにクレジットされているのは「高和元彦」氏です。某アナログ系雑誌にコラムを連載されており、キング・レコードのプロデューサー時代の仕事、主には「スーパー・アナログ・ディスク」シリーズがどうやって生まれたかを詳細に記しておられます。最新号ではCD発売時の音楽評論家の生の反応などが述べられており、わりと「酷評」していたメディアがだんだんと「転向」していくケイイがかなり辛口にカイチンされているのが興味深し、です。その高和氏が手がけたディスクとあらば、さらにキタイが。
で、聴いてみました。冒頭。「???」突然ピアノとピロピロ~~というシンセが始まり、「う、ウィンダムヒルか?」みたいな展開(爆)。ピアノがフェイドアウトした次の瞬間・・・「ぶわはははは、すげ~~な、これ(笑)」大音量のパーカッションが両スピーカーいっぱいに拡がって襲ってきました。続いてベース。まともな音量ではなく、調節の甘い装置なら針飛びしそうな、しないまでも音割れしそうなすんごい音でした。ジャケットの裏をみるとモニター・スピーカーまでキサイしてあり、モニターはアルテックの604-8Gだそうなので、当方のスピーカー(うちのは604-8K、ですが)と相性がよろしいのは当然かも。久しぶりにレコードから装置の限界に挑戦させられてしまいました・・・
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