
これも某レコ屋の夏福袋からの1品。ちょうど「中くらい価格帯ゾーン」から出てきました。これも見たことも聞いたこともないアーティスト(かつ、オッサン)なので店頭にあっても絶対買いません。美麗なおねいさんジャケなら買いますが(笑)。ジャケットからスイソクして「ソフトロックかなあ~~??」と針をボソり。
「フォーク、キタ━(゚∀゚)━!(爆)」なんとワタシの苦手なフォークが炸裂。「うわっちゃ~~やってもうたか~~」と思うもとき既に遅いのでしばらく聴いていました。すると、なにやらただのフォークではない様相が。A面にはビートルズの「LSD」カヴァーが。B面には同じくビートルズの「When I am 64」と「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」、プロコル・ハルムの「青い影」が。選曲だけ見たら68年ぐらい発売の国内GSバンドのLPです(笑)。よく聴くと小さくシタールとかインドの打楽器系が入っていたり、サイケなフンイキが。そういわれてみればジャケもだよね・・・
この「ノエル・ハリソン」という人物は有名なイギリス俳優のムスコさんであるらしく、同じく俳優、歌手として活躍されたようです。一番有名なのは「華麗なる賭け」という映画の主題歌のようです(知らない・・・)。歌い方はジェントルでまっすぐ。おそらく当時流行しつつあったサイケやハード・ロックが家で爆音で聴けない中流家庭向けにこういう「ソフト・サイケ」路線の需要があったのでは、とスイソクされます。B面最後の「ストロベリー・フィールズ・・・」はギター1本のフォーク路線ですが、紫の煙よりもロンドンの霧がむせぶ、名演です。
それにしても歌唱中で「CAN」を「カン」と発音しているので、英国人かも、という予想がミゴトに当たったのは、ジブンだけのホコリですね(笑)。(ひょっとしてUKがオリジナルかもしれませんが)
