
今回、以前GETしていたこのレコを聴いてみました。倉敷の名店「グリーン・ハウス」にてGETしたゴールデン・カップス1stのプロモ盤。レインボーになりきらない単色のリムに白地。文字はちょっと手書き風です。以前レア盤の本でたしかこのレーベルは見たことがあって、レット・イット・ビーのプロモ赤盤(たしか、赤盤はプロモしかなかったような・・・)のレーベルがちょうどこういうやつでした。1曲目に「トゥ・オブ・アス」って書いてないかな~~(爆)と期待したんですが・・・ま、とにかくこのレーベルを見た瞬間に「ばい・いっと・なう(笑)」ですわ・・・
で、しばらく寝かせておったのですが、先日発見し「そろそろ聴いてやらんとね」と思った次第。盤質はちょっとスレとかがあり、素晴らしいとはいえないですが、そのためにヒドい値段ではなかったワケで。「まあ、プロモ盤っていっても、通常盤も音ええし、日本プレスは工業製品としては優秀やからそんなに差はないでしょ。これはレーベルだけで十分ですよ~~」と軽く針を落としてしばし。「?。?!。?!!。?!!!・・・」だんだんとアドレナリンが(笑)。プロモ盤はキョーガクの音質でした。ヒトコトでいうと「うるさいけど、きれい」。ベースとギターのファズがやたらうるさいんですが、「つぶれ」ずに「とんで」くるんですね。結果としては楽器の分離がとても良いのでグルーブ感がビシビシきます。そのため、洋楽カヴァーにしても洋モノ・バンドのような「黒い」ノリはありませんが、「この曲をオレたちは演奏したいんだ!!」というやむにやまれぬ衝動みたいなものがビンビン伝わってきます。
左の前から持っている通常盤ももちろん良い音ですが、どこか「歌謡曲臭」が強く感じられます。今回初めてプレス・マーク(東芝の当時のレコードの送り溝に刻印されていたもので、プレス時期が推定できるとされています)をチェックしたところ、「8G」つまり「1968年8月」プレス。え~っと発売は、と・・・「1968年3月」・・・けっこう売れたのね(苦笑)セカンド・アルバムが同年9月リリースなので、人気があるうちに次出しとけ、みたいなのもわかっちゃいますね・・・というわけでプロモと時期はかなり差がある(ちなみにプロモはプレス・マークなし)ことが判明しましたが、こんなに音が違っていいのかな~~と少し割り切れぬ思いも。