イメージ 1
本日の某大手新聞朝刊の記事に、あるオーディオ系の衛星ラジオ番組がとりあげられてました。レコードに続いてカセット・テープがきている、ということでアナログがどうして復古しているのか、ということについてその記事では「デジタル録音のほうが圧倒的に高音質」であり、かつ「針圧を調節したり盤を磨いたりしないといけない面倒がある」のに人気な理由は「効率第一の風潮に嫌気がさして、アナログに癒しを求めている」のでは、という内容でした。率直な感想は、世界有数の発行部数を誇る大新聞の文化部記者にしてこの程度のニンシキなのか、と。「チェスの世界王者にも勝てるAIのほうがニンゲンよりも圧倒的に高スペック」なのでしょうか・・・ハッキリ言ってレコード磨いたり、カートリッジ落としてカンチレバー折ったり、針先にゴミがつまるから1曲ごとにシェルはずしてクリーニングしたりするの、めんどくさいですよ(笑)。できたらしたくないです。でも「デジタルのほうが圧倒的にダメ」に聴こえる耳だから仕方がないダケなんですが・・・
京都の名レコード店からポロリと出てきた、このデンマーク産ロック・バンドのセカンド・アルバム、ドイツ・プレスは、聴いてもさっぱり癒されません。重々しいリズムに展開の読めない曲調。たぶん暗い内容歌っているんでしょうね、という歌唱。どれをとっても爽やかさのカケラもありませんが、この圧倒的な実在感はいったいなんでしょうか。部屋の重力が1.2倍くらいになりますが、意識だけカクセイしていくというか。SGTペパーズの年に結成され、ホワイト・アルバムの年に発売されたアルバムは、時代のフンイキをすくいとって、しかも今の時代にまったく違和感なくマッチしています。
以前某DJ系雑誌の対談での某DJの発言「銀ジャケは買い」はワタシの座右の銘のヒトツですが、これは銀を越える「金ジャケ」ですから、悪かろうハズもなく(笑)。あ、でも粉ふいてる銀ジャケはバツ、です(爆)。