
右が今回地元レコ屋でGETしたUSオリジナルです。で、左は?モチロンUSオリジナル!(爆)高知のレコ屋でムカシGETしたブツです。どうしてUSオリジナル持ってるのにUSオリジナル買うの?というツッコミはカクゴのうえッス(笑)。
左の盤のマトリックスはA面が手書きで「1AC」、B面がタイピングで「2D」。右の盤は両面タイピングで「2B」と「2D」。ということは、B面は引き分け(??)のはずなので、勝負はA面。なんとなくワタシの中では「マシン・タイピング神話」というのがあり、マシン・タイピングのマトリックスのほうが良い音のような気がするのです。UK盤でもマシン・タイピングのマトリックスの盤だとおもって到着してみると手書きだったときの喪失感たるや(笑)。
で、比較した結果は・・・「手書き圧勝!!」なんと手書きの方が好みの音でした。タイピングのほうは音のレンジが非常に小さく感じられ、おもわず「針圧の設定間違えたか??」とカクニンしたほど。2曲目途中まで聴いて、手書きを1曲目からプレイしたら「あ~~これこれ」。レンジの広いヌケのよい音が出てきました。音を聴いてしまうと、「そういわれたら『手書き盤』が入っているジャケのUFOから出ている青い炎みたいなのが、濃いよね。こっちが初期かも・・・」と思うのだからゲンキンなものです(爆)。
先日このアルバムのことをポチっと調べたのですが、このアルバムの元になっているのはTショルツがひとりで作り上げたデモ・テープだそうで、それを聴いたエピックの担当者は「現在存在するすべての音楽の中でもっとも完成度が高いもの」と評したとか。なのでこのアルバムはそのデモ・テープをいかに正確に市販クオリティーにトランスレートするか、という作業だったようです。リズム・マシンを使って、シンセを使ったら簡便にできるところどちらも使用せず、ひたすらアナログな楽器演奏をシンクロさせる作業を繰り返して完成させた、という想像を絶するというか、やったことないからわからんですが(笑)。まあとにかく現在みたいにPC上で全部波長とかまでいじって、コピペして、というのではなさそう。そんな「作品」をポン、とターンテーブルにのせて「やっぱりえ~わ~」とエツにいるのはジツにシアワセなことです・・・