
先日、地元のレコ屋にてGET品です。シンシアさんのレコは適価で見つけたら買ってしまいます。リユウは・・・言うまでもないですよね(笑)。一応これ、ライブ盤のハズなんですが、ライブの「ラ」の字もないステキすぎるカヴァーです。今10代でファンクラブがあったら絶対に入るな(爆)。裏ジャケのフォトなんぞはもう何をやいわんや、というカンジで完全にK.O.状態なんですが、問題は撮影が「K.S」であること。いや~~きみ~~なにもそこにいかんでも・・・とシットにクルってしまうワケで(笑)。
で、弁解するようでアレですが、シンシアさんの歌がモチロン好きなわけで(ウソくさい、といわないで)。たしか歌も含めて芸能活動はお好きではなかった、らしいのですが、歌はすごく「マジメ」に歌っています。ゼンゼンわるいイミではなく、歌いまわしとかがとてもしっかりしていて、聴いていて安心できるのです。声を張ると少しアヒル声になるのもご愛嬌。ですがやはりシンシアさんは日本人だな~~と思うのは、この当時のアイドル・ライブにありがちな洋楽カヴァー・コーナーがイマイチであること。日本語のほうが伸びやかな歌唱をタンノウできます。
最初の「序曲」の「シンシア、シンシア」というコーラスですでにキブンはあげあげです(アタマはハゲハゲですが、爆)。どうもポチっと調べたところ、バックバンドは矢野顕子やティン・パンの面子のようで、どうりで元気なコーラスなわけだ・・・曲ではB面1曲目の陽水作「心もよう」が白眉。オルガンが入った「アート・ロック(死語)」テイストな1曲です。
それにしても観客の皆様の行儀のよいことといったら。曲紹介のときに掛け声くらいは入るものの、あとは拍手だけです。「うお~~~」とか「はいっ、はいっ」とか「しんしあ~~」とか一切なし。「録音するからしないでね」というお願いはライブ録音の趣旨からしてしてないと思います。客が声を合わせてなにかするのって、キャンディーズくらいからでしょうか。今やアイドルのライブでは掛け声がないほうがおかしいカンジですよね。ひとりひとりが自分の中の「アイドル」を育てる時代は終わって、アイドルと一体となるジブンが主人公、というジダイなのでしょう。アイドルの価値も気づかないうちにズイブンと「デフレ」になったようです。
