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これは今週某セコハンショップにてGETの準ジャンク品。ワタシのジャンルでは「意味不明レコ」と呼ばれているモノで(笑)。見つけたときにはアメリカ・プレスであることはわかったのですが、それ以外の正体が不明。なんとなくタイトルからブラス・バンドものだろう、ということも予想出来ましたが、とにかくこういうのは買ってみないとわからない(爆)。

で、聴いてみました。A面1曲目がスピーカーから鳴った瞬間・・・「お~~ふくよか~~」素晴らしいブラス・サウンドが飛び出してきました。金管は鮮明ですが柔らかく、音場が広くとられています。クラリネットも管の柔らかさがよく表現されており。「うわ~~かっちょえ~~し、え~~曲やのお~~。でも、なんか聴いたことあるな~~」と思っていたら・・・あれあれあれ?フェード・アウトしちゃったよ(汗)。
実はこれ、どうやらブラスバンドやマーチングバンド向けの楽譜を出版している「ジェンセン・パブリケーション」という楽譜出版社が、自社のスコアのデモのために製作していたもののようで、よ~くみると「プロモーション・オンリー」の表記が。なので完奏するのが目的ではなく、「こんな曲のスコアありまっせ。かっこいいでっしゃろ。おっと、これ以上はお買い上げいただいてからでないとお見せできまへん」ってどこのアキンドだ?(笑)というカンジで曲数を詰め込めるのがダイジ、というワケ。
しかもよく聴くと録音にバラツキがあり、スゴい音のがあるかと思うと、そうでもない音のもあります。これは、以下のように推測してます。つまり、「今度、こういうスコア出すんですけど、オタクのバンドの次の定演でやってみませんか?めっちゃうけますよ!で、ホントはこのスコア、定価60USDなんですけど、定演の演奏をデモ用に録音させてくれたら、差し上げますから。録音も記念になりますよ!」みたいなので録音してたんじゃないか、と。なかなかいい商売じゃありませんか(爆)。
で、「なんか聴いたことある」曲の正体は、なんとジョン・ウィリアムズ氏作曲の「リバティー・ファンファーレ」でした。デジャヴュ感はアタマの中に蓄積されている「ET」やら「スターウォーズ」やらのせいか・・・解説によると「難曲で有名なこの曲をバンドで演奏しやすくアレンジしました!」そうです。