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今回も安いゾ~(爆)。左が今回地元レコ屋にてGETしたドイツ・プレス、右が以前GETしていたUSオリジナル盤です。どちらも500円。国内盤帯付きのほうが高いかも・・・

ボストンについて最近ちょっと調べてみたところ、そのサウンドのひみつのイッタンが少しわかりました。ファーストはギタリスト、トム・ショルツのデモ録音が元になっているのは有名なハナシですが、アルバム製作に際してリズム・マシンも使わず、手拍子をクリックがわりにひたすら「アナログ」に音を積み重ねて作ったらしいのです。それがどれくらい大変なのかやったことないので(笑)実感わかないんですが、リズム・マシンを打ち込んでシンセで音を重ねたらすぐにできることができないそうで。ですが、そのようにして構築されたサウンドなのでものすごくムダがないのに、なぜか「ロックの熱」が感じられるのかな、と。
普通はそのようにして作ったファーストがバカ売れしたら、レコード会社からは「どんどんアルバム出してツアーやれよ」とせっつかれるモノ。ですが仕方なく(?)ツアーはしたもののその後はファーストとまったく同じ製作方法で2年かかってセカンドを完成。サードにいたっては、製作の遅れに業を煮やした会社と訴訟になったあげく移籍して出たのは8年後というツワモノぶり(でもシングル「アマンダ」は全米No.1!!)。このこだわりぶりが、現在聴いてもまったく古びない音楽のゲンテンだと思います。
さて盤についてですが、US盤は送り溝に「Mastered by Capital」刻印があり、「Wally」サインが。音はまさしく「貫禄」です。音がくっきりとしていてスタジオのモニターで聴いているよう。一方のドイツ盤はたぶん再発ですね(笑)。ですが一応マトリックスは「1A」です。音はUS盤よりも若干レベルが低いですが中低音にパワーがあり、こちらは「ライブ」な音です。A面2曲目のペダル・ベースみたいな低音は2~3Hzくらいのうねりがあり軽くサイケなキブンに・・・こちらはこちらでキモチいい!!
というわけでどっちを聴いてもスゴい名盤ですが、ジャケットをみてふと気づいたことが。ギター型UFOの「弦止め」にあたる箇所が4つしかない!!(笑)実はベースだったのか??(でもチューニング・ペグは6つありそう・・・)実はギター弦のうち4弦しか使わずに録音してたら、エラいことですが(爆)。