
この連休は仕事の疲れもあり、半ば虚脱状態でしたが、しっかりとレコ屋には行ってきました。地元レコ屋がセール中だったので一度は顔出しとかないと、みたいな(笑)。まあいつも漁っているので大体は見たことあるレコばっかりでしたが、ちらほらと新入荷もあり面白い盤も。「まあ、こんなもんかな」と思ったそのときふと足もとにハコが2つあることに気づいたわけで。以前からこの店は「ジャンク箱」が何箱かあり、店が商品にならん、とハンダンしたレコがノン・ジャンルでぶち込んであり、ときどきチェックしていたんですが、前はレジの前にあったはずのジャンク箱がいつのまにか新入荷のエサ箱下部に移動していたモヨウ。ジャンク・レコがうん十%安くなっても大したことないので、セールでみるようなものでもないのですが、ちょっと食い足りない感じがして、漁ってみました。
以前みたジャンク箱とは中身がかなり変わっていて見たことないレコがケッコウありました。特に目立ったのは「子ども向けレコード」の60年代くらいのふる~いUS盤。面白そうでしたが、コンディションが極悪だったので見送り。「あんまりなんもないな~~」と諦めかけたそのとき、これがポロリと。「??日本盤かいな??」と盤を見るとなにやら放送局のシールらしきものがレーベルに。ライブラリー放出モノのようでしたが、よくわからないのでとりあえず買って帰ることに。
盤質はスレはまあ目立つには目立ちますが、聴けるかな、という程度。ジャケはキレイに周囲にテープ補修が施されており、「お~~これがウワサの額縁ジャケか~~」ってんなわけない(爆)。クリーニングしてMONO針で再生してみましたが・・・「うお~~!!ライブじゃ、ライブ!!」なんと凄まじいサウンドが飛び出してきました。ドラムはシンバル、スネアとも生のよう。ベースもゴリゴリのギコギコ(弓弾きですね)。リー・モーガンが中央から粋なブロウをかましてくれます。音も鮮明で盤質の影響はほとんどなし。ワタシが持っているすべてのJAZZのLPの中でトップ・クラスの音質に疲れてコカツしたハズのアドレナリンが再放出。この時点でカクシン・・・「これは・・・USオリジナルにソウイなし!」実は以前このアルバムの国内MONO盤を持っていたのですが、それほどスキにならず手放したことが。ですが、オリジナルで聴くともう問答無用に「JAZZってえ~な~」というキブンにさせられます。VEE JAYって「ビートルズの音源をテキトーに出しちゃったトンデモ・レーベル」みたいな印象だったん(笑)ですが、こんなスゴいレコを作っていたとは・・・
あ、ちなみにお値段は100円の20%オフで80円です。