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これは倉敷にてGET品の一枚。UKオリジナルSAX規格ですがけっこうお安かったので「いや~トクしたな~」と検盤もせずにいい気分になってましたが、初めて盤をみたところレーベルにシールが貼ってあり、ビミョーに送り溝にかかっております。試しにやっすいDJ用カートリッジで送り溝をトレースしたところ、この部分になると「べしっ」とカートリッジがシェルごと飛ばされました(笑)。ナルホド市場経済って、よくできてますね・・・

ところでこの指揮者がだれかパッと見てわかる方は少ないのでは?この方は「ジョルジュ・プレートル」さんで、イチバン有名なのは何年か前のウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートに突如出演したことでしょう。その時に80歳を超えていたのに、信じがたいほど新鮮な音楽を聴かせたため「あのジ○イ、だれ?」みたいな(爆)そのときのフランスのエスプリを地でいくようなオシャレなジイさんからは想像できないお姿です。髪型なんてリーゼントでほとんどロケンローラーです。それもその筈、このレコは65年発売なのでこの時オントシ40歳!!オレより若い!!(大爆)
当然音楽もまだまだお元気。聴き慣れたこの曲でも「まだこんなヘンなことする余地があったのね(笑)」と驚く箇所が。4楽章の最後の部分、495小節目のベースとトロンボーンの符点リズムを思いっきり3連符にしているのには笑いました。(まあ、何がおかしいんだ、というハナシですが・・・)
本日はオルトフォンAシェルを使用したのですが、やはりトランスへのバランス入力化は音のキメが格段に細かくなるようで、クラシックにはバツグンです。それにしてもニュー・フィル・ハーモニア(今のフィルハーモニア、ですね)の音の素晴らしさ!!まるでBPOみたいな音がしてます。