
地元レコ屋にてGET品です。ジャケの右上に僅かに残るのは「サンプル」のシール。つまり「見本盤」です。最近はUK、USのプロモ、テストプレスが高騰しているっぽいですが、とても買えんので、こんなので(笑)。LED ZEPPELINについで「アトランティック」で契約したYESですが、このアルバムはなぜか下位レーベルの「ATCO」です。以前のバンドと違うぜ、ということなんでしょうか。このころの国内アトランティック系はUSスタンパーを使用していることが多く、これもご多分にもれず。送り溝には「MASTERDISK」刻印と「RL」サインがあり、ボブ・ラディックのオシゴト盤です。おそらくマドンナの「ライク・ア・バージン」とならんでイチバン安く入手できる「RL盤」の一つでは。
音質はさすがの出来ですが、内容も良いです。ワタシも以前は「こんなのプログレじゃない!(怒)」というプログレ原理主義者(爆)でしたが、イロイロ聴いてすっかり脳がトロけてしまい、だいぶ先入観なく評価できるようになりました。「おいおい、ジョン・アンダーソンがそんなにポップに唄っていいのかね?」とか「トニー・ケイって第1期のオルガンだったけど、いまや軽薄シンセじゃん・・・」とかイロイロありますが、曲がよくてアレンジがよかったらやっぱり良いですよね。80年代の音になっているのを差し引いても、良いアルバムだと思います。
モチロン1番有名な曲はA面のあの曲なんですが、この曲のPVがたしかすげ~~キモチ悪いんですよね。かなり前に「ロックの要」で見たキオクがあるのですが、ム○デがわしゃわしゃ出てくるんですよ、たしか。とても後味が悪かったな・・・アナログは音が「映像」のように見えるところが素晴らしいと思うんですが、これは実際の映像は要らない、ですね(笑)。