
今月、某アナログ系雑誌が発売されめでたく50号を迎えました。その中で某音楽評論家が述べて曰く。「・・・これからはアナログもハイレゾ再生の時代・・・」まあ新製品情報に平気で100万200万の商品が並ぶ誌面なのでいいんですが、このままではアナログ再生は「一部のモチカネの趣味」という位置づけしか得られないのではないでしょうか。まあ、単に40万、50万というどうせ買えない値段の針を発売するより、2万くらいで使いやすい針をどんどん出してくれんか、ということなんですが(爆)。
これは先日の整理で出てきたブツの一つです。どこで買ったか、いくらで買ったかま~ったくわかりませんが、フクロから類推するに買ったのは某雲丹四、ジャケがウォーターダメージでヘロヘロなところからして値段は激安、というところかと(笑)。ちなみにアメリカ盤です。
アメリカのアップル盤が出てきたら、まずチェックするのは「Bell Sound」刻印があるかどうか、なんですが、これはナシ。「ガックシ」。盤も結構な荒れ具合。こりゃダメか、と半ば諦めて再生しましたが・・・「ふぉ~き~って素晴らしい~~(笑)」
アコギの音、ストリングスの音、全てが生き生きとして音楽に生命を吹き込む、とはこのことか、と。モチ歌もピッチピチです。全曲素晴らしく針を上げることができません(というのはウソで、ひっくり返すときに上げるけどね・・・)。針も安いヤツだし、盤もダメっぽいし、US盤だし、まさしく「ロウレゾ」としか言いようがないのにこんなに音楽が生き生きしているという。ま、やっぱりワタシはこっちの領土のヒトだな、と。
それにしてもプロデューサーに名を連ねるは「トニー・ビスコンティ」「ミッキー・モスト」「ポール・マッカートニー」とそうそうたるメンツですが、それだけ才能が愛された、ということ。ではなくホンネはシタゴコロでは、とゲスのカングリのひとつでも。