
これは先日UPしたフォリナーと一緒に某セコハン・ショップで売っていたもの。おそらく同一人物が手放したモノと思われます。81年発売でリアルタイムでもなんでもないので全く知りませんでしたが、まあまあカワイイ(失礼?)ので買ってみました。結果は大正解。曲も歌唱もナイスでした。特に声はティナ様やドナ様のような「オラオラ系」ではなく、甘いんだけど甘すぎず、適度にビター・テイストもあり、とても好みです。
録音もナチュラルな80年代後半からのラウドネス・ウォー時代前夜の良心的マスタリング。と、思ったらバーニー・グランドマンのお仕事でした。83年から独立スタジオを設立する彼もこの当時はまだA&M所属。会社員末期のお仕事です。バンド・メンバーもウィル・リーなど見たような名前がちらほら。
で、この方についてポチッと調べたところ、作曲もこなす才能のある方で、なんと誰でも知っているアノ曲の作者だったことが判明。そう、「フラッシュ・ダンス」のアノ曲です。そういえば声いっしょだわ・・・83年のこの曲は全世界のチャートで1位を獲得するメガ・ヒットとなり、一躍彼女は億万長者になり・・・そうなものですが、どうやらレコード会社との契約がひどいものだったらしく、ほとんどお金が入らないことになっていたそうです。そのため80年代中盤からはレコード会社と訴訟になり90年代に決着(勝訴されたようですが)するまではヨーロッパに在住されるなど、表舞台からは消えておられたようです。なんかよくあるハナシですね・・・
で、現在はUSAに戻られて女性ユニットを率いて活動されているようですが、ご自身のHPを見てビックリ!「笑う洋楽展」の「~~の最新写真」にありがちな、「誰これ?」という変身ぶりを期待していたのですが、なんとこのジャケほぼそのまま。まあ、それはオオゲサ(笑)としても、現在でも日本の下世話な雑誌のグラビアを飾れるくらいの(爆)ルックスを維持されています。たぶん億万長者になってたら「このヒトだれ?」になっていたんじゃないかな(笑)。