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これも某セコハン・ショップから出た「80年代前後チャート上位アルバムのシュリンク品」の一つ。ジャケがイマイチ地味なせいか、このアルバムの存在自体知りませんでした。毎年のようにアルバムをリリースしていた70年代ですが78年を最後に3年も期間があいたようで、ファンのカタガタにとっては待望のアルバムであったと思われます。間があいたのは・・・まあたぶんアレでしょうが・・・インナースリーブの本人の写真は「昔有名だったあの人は今?」みたいな状態で、よれっよれのオーバーオールにぼーっとした表情でハキがないにもホドがあります(笑)。

エンジニアはあのトム・ダウドが担当しており、期待どおり音は素晴らしいです。また、内容も思った以上に良質で、ご本尊のプレイはともかくバックの演奏はグルーヴィーこの上なく、バンド演奏の見本のよう。安っぽいシンセの音がほとんどしないだけでも嬉しいですね。
本日、また性懲りもなく某中年男性雑誌のアナログ特集号を買ってしまったのですが、冒頭の記事に「温かいアナログ・サウンド」という記述があり、もうええかげんにしてほしいな、と。別にアナログって温かいわけでもないし、CDが冷たいわけでもないし、アナログ温めすぎたら溶けるし(なんのハナシだ?)。アナログを「温かい音」というかぬるい音で聴くのは造作もないことなんですが、そこから突き詰めていくのが楽しいのですが・・・まあ、こんな意見はイッパン化されんわな(爆)。
このアルバムからのヒット・チューンは「I can't stand it」だそうですが、良いタイトルですよね。オレはレコ買いをアイ・キャント・スタンド・イットだ!!(馬鹿)