
これは先日の東京GET品。むか~し某DJ向け雑誌の対談かなにかで小西康陽氏が「もう最近は中身は見ずにジャケだけで買う。試聴もしない。それが面白い」みたいなことをおっしゃっていて、「お~~さすがカッコええのお~~」と感心していたのですが、最近同じような境地に。
このアルバムは80年代の編集盤で一般的には「カスレコ」ですが、ワタシはケッコウ思い入れが。中学の時に音楽に覚醒して兄が集めていたレコードを片っ端から(といってもロックは数枚でしたが)聴いていた中にこれが。あとになってイロイロ情報が集まり始めると「なんで名盤といわれてる『タルカス』ってアルバムから1曲も入ってないんだ?」などのギモンが湧いてくるのですが(笑)。オリジナル・アルバムをCDで聴くようになってからは、自然とこのレコードをおとしたマクセルのUD-2は聴かなくなりました。
が、オリジナル・アルバムをオリジナル・ヴァイナルで聴くようになると、逆にこのアルバムの価値がわかるように。一番のポイントは冒頭を飾る「ホウダウン」。オリジナル・アルバムでは面の後半に入っているせいなのか、どうも音がぱっとしなくて、結局これで聴くのが一番カッコイイ・・・他にも「庶民のファンファーレ」とか「孤独のタイガー」とか、聴こうと思うともれなくキツい他の曲もついてくる曲を単独で聴ける、というメリットも。
で、これまたどうでもいい80年代のドイツ盤なんですが、この頃のドイツ盤にはときどき「アレ」がある盤があり、「アレ」があると良い音だっりするので、「アレ」があったらい~な~と、ムゴい値段のさらにメルマガ登録10%引きで中身を見ずに購入。
そして開帳。「あ、あ、ありました~」(爆)。送り溝に「STRAWBERRY」刻印が。イギリスのストロベリー・スタジオでマスタリングした盤がときどきあり、これがメッポウ音が良いので期待して針を落としましたが・・・やっぱり最高でした。
そしてジャケを久しぶりにマジマジと見ましたがこのジャケ絵、鈴木春信ですね。この間春画展にも出てたので、間違いない(笑)。