
まだまだ東京GET分が続きます。今回は右のいわゆる「EMI100」というやつです。EMI設立100周年を記念して97年に重量盤で再発されたシリーズで、いろんなロックの名盤があります。ワタシが見たことあるのは「バンド・オン・ザ・ラン」とか「キック・インサイド」とか「月影の騎士」とか「アクアラング」とか・・・これは初めて見たのでおもわず・・・ですがこうやってラインナップを見ていくと、原盤が「EMI」ではないアルバムが結構混じってます。これもいわずもがななヴァージン・レコードです。確かにUKオリジナルは「~U」がつくマシンタイピングのマトリックスが盤にみられ、EMIカッティング・プレスではあるのですが、堂々と「EMIの歴史」としていいのかどうか?そんなこといったら「宮殿」だってセカンド・プレスには「4U」盤があってEMIプレスなので入ってもいいはずなのに入ってないですし・・・イミがよくわかりません。
で、左は棚から出てきたいわゆる「白ドラゴン」レーベルのオリジナルですが、マトリックスが手書きで枝番なしの「A」「B」でEMIかどうかビミョーなシロモノ。とりあえずこれで比べてみました。結果は・・・「100周年、やるやん!(爆)」他のアルバムはオリジナルの分厚い音のほうが圧倒的に良いことが多いのですが、これについては音楽の性質なのかとても繊細な音作りになっている「EMI100」も十分に聴き応えあり。オリジナルの高騰具合を考えるとお買い得といえるかもしれません。
それにしてもナゾなのは、確か持っていたはずのEMIプレスのUKオリジナルがどこにいってしまったのかということで(笑)。