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これは最近たまたま棚からポロっと出てきたのを聴いてハマっている一枚。このところアナログ再生関連ニュースとしてはオルトフォンの「SPU-GM」を2gくらいの軽針圧で聴くのが気に入っています。丸針なので高音がそれほど出ませんが、60~70年代のUKロックになかなか合っているような気が。これは70年代も後半になってからのアルバムですが、なかなか面白く聴けます。

それにしても素晴らしい内容のアルバムです。曲は全曲素晴らしいですし、アレンジも良く、演奏も凄い。特にムダが極限まで排されたアレンジがとってもナイス。現在聴いてもまったく古びることはなく、山下達郎氏いうところの「時代の試練に耐える」ことができる存在だと思います。
このアルバム発表後のライブ映像やCDをいくつか視聴したことがありますが、完璧にライブで再現しており、ライブありきの作曲であることがわかります。アルバムでは良く聴かないときづかないのですが、かなり全体にファンク色が強く、ライブではノリノリの大盛り上がりになるんですね。おそらく数百人キャパのハコを地道にライブしてきたからこそこのノリが出せるのだと思います。数千人以上のホールやスタジアム級になってしまうとアルバムの曲はつまんなくなるし、数百人のハコを安定してマンタンにできなければレコード出せないし、ミュージシャンというのもムズカシイものですね(笑)。