
今年上京した際に、在京の兄夫婦とカラオケへ。ワタシの音楽の最初の師匠である兄は、やはり70年代が好きで、ほとんど歌ったことのない70年代の洋楽などを歌いましたが、その中で歌った1曲が「私は風」。まさかカラオケにあるとは・・・「あるよ」(爆)。高校生のときにジャケットから「どプログレ」を想像してCDを買って、一聴して「あっちゃ~~ちゃうやん・・・」と思ったのですがスグに、トリコに。「私は風」をCDに合わせて歌うのが生きがいという、どう考えてもおかしいやろうという高校生でした・・・
と、いうわけでアナログも当然もっているのですが、今回地元レコ屋で発見した帯付きでもないコヤツをGETした理由はただ一つ。「安かったから」・・・ま、それもありますが、真の理由は「A-1-1」。何のこっちゃだと思いますが、これはワタシがポリドール系プレスのレコのスタンパー番号とニラんでいるモノ。送り溝に刻印されており、どうも最初のアルファベットが「A→B→C」と進んでいき、真ん中も「1,2,3」、最後も同様に進んでいくのですが、法則性は不明ナリ。ですが、大ヒットしたアルバムは軒並み最後の番号が2桁になったりして番号が進んでいくのはタシか。ということは「A-1-1」は一番最初期のスタンパーからのプレス→つまり音がいいんじゃね?という妄想が買わせているワケで、決してボクのボンノウのせいではないワケで(笑)。
で、音ですが一言でいうと、「う、うるせ~~~!!」すんごい音圧で、音がキレイにツブレています。ツブレて汚いんじゃないんです・・・すごく「ハード」な録音が「ハード」に聴こえるんです。わざとツブシているところなんかは耳がいたくなるほどの音圧です。
「日本語ロック論争」というのが昔あったようですが、これを聴くとケツロンでますね。「ロックな人がやるのがロック」(何かきいたような・・・)このアルバム、歌詞はほとんど日本語で「カーテン」「テーブル」「コーヒー」など日常的に使用するカタカナ語が少し出てくるだけ。ですが、どう聞いても「ロック」です。それは元々ポピュラー歌手であったマキさんが「ロックな人」であったからではないかいな、と。ロックな音盤をロックな音で聴くとシビレます・・・