
これも某セコハン店にてGET品。基本的にフィメールVoだとほぼ70%くらい買ってしまうアホなワタシですが(爆)。これは少しアンニュイなジャケで早くも「カウカウ度」90%に達してしまい、最後のひと押し「クレジット・チェック」において「山本剛」の名前を発見してアッサリと「カウカウ度」100%に達して陥落。早っ!!(笑)これで値段がたっかいとイキナリ「0%」になったりするのですが・・・
さておそらく「増えてきたレコード売上げに対応するため、流行りのシティ・ポップ系アーティストを充実させる必要性あり」という理由で制作されたと推測されるこのレコードですが、ポチッと調べてみるとこの方、77年のいわゆる「ポプコン」の入賞者だったもよう。なので基本的には「シンガーソングライター」で全曲作詞・作曲しています。結局アルバムはこの一枚だったようなのですが、作詞家としてしばらく活躍されていたようなのですが詳細はわからず。
で、内容なんですが、ハッキリいってワタシがこれまで聴いたボーカル・アルバムの頂点に君臨する良好録音です。ボーカルは特にナマナマしく、歌い始める直前に唇を「パカッ」と開く音もハッキリと聴こえます。モチロン、鼻声も喉声も素晴らしい再生度。自分が卓の前に座っている幻覚に囚われます。バックはJAZZ畑などの実力派が揃っており、モンクのつけようもなし、です。
この方がどのような人生を送ってこられたかわからないのですが、詞はこの若さにして「男と女、出会いと別れ、恋と失恋、旅と酒」みたいなカンジでちょっとハズカシイ面も。しかし「男と女は所詮、分かり合えないちぎれ雲」などのフレーズは「勉強になるわ~~」(爆)。