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これはもういつ買ったかわからないくらいのタンスのコヤシ系です(笑)。内容も忘れたので久しぶりにきいてみました。ロキシー・ミュージックのフィル・マンザネラのソロ・プロジェクトということで、UKプログレのディスコグラフィーに紹介されることが多いですが、正直プログレか??という内容。

ですが音はさすがUKアイランドで、ギターの音などは素晴らしいキレです。で、聴いているとマンザネラ関連の名作「クワイエット・サン」のワウをきかせたギター・フレーズにソックリの箇所が。さらに聴いていくと「クワイエット・サン」の冒頭一曲目のイントロとまったく同じ曲がアコギ・バージョンで収録されています。「あれ~~?こっちが先だったっけ?あっちが先だったっけ?」とのギモンが。ポチッと調べたら、どうも同じ75年発売。「う~~ん。どっちが先に録音されていたのだろう・・・」とゼンゼン解決にならず悩んでいたところ、ある記事を発見。それによると・・・「ど、同時?」どうもこのアルバムをアイランド・スタジオで録音している合間に別のアルバムも録音していた模様。ソボクなギモンとしては、契約はどうなっていたのだろう・・・「クワイエット・サン」はアイランドの廉価盤規格である「HELP」で出ているので、本契約ではなかった可能性が大。(でもホント発売されて良かった名作デス)
その証拠にこのアルバムのクレジットを見ると、結構ふざけたクレジットがみられ、普通だとアット・ホームなゆるい内容になるハズなんですが、オリジナルで聴くとゆるい、と見せかけてすごく構築的なサウンドで「カチッ」と作ってある印象。逆に「冷たくて構築的」と思われがちなクワイエット・サンのほうが、結構自由な演奏を展開している印象を受けます。ま、あくまで個人的イケンですが。
それにしても、イアン・マクドナルドのクレジットが「バグ・パイプ」のみって、どういうこと・・・