
先日の東京ハンティングで、またまたこれをGET。「もうえ~かげんにせ~よ」という声が聴こえそうですが(笑)、一応ワタクシなりの理由が。カスレコえさ箱に入っていましたが、一応送り溝を調べないといけません。で、送り溝をみると・・・「T・・・J・・・?」以前紹介した「RL」つまりボブ・ラディックのサインではなく、「TJ」というサインが。「うおおお~~まだあったか。スターリング・スタジオの別の人がカッティングしたやつやな。これは聞かな・・・」というわけでここにあるわけで(爆)。送り溝をまたまた最新の特殊画像処理技術で拡大してみました(大爆)。
さっそく再生したところ、1曲目からすんごい音が飛び出してきました。音の張り出しが良いだけではなく、空気感も素晴らしい音。「ムーヴィン・アウト」のバイク音は目の前でエンジンふかされて、今にもオヤジ狩りされそうです(笑)。「こ、こ、こんなに良いんだったら前のと比べなきゃ・・・」と以前紹介の「RL盤」をそそくさと取り出し、一応もう一度送り溝チェック。と、そのとき・・・
「・・・TJ?」あれあれあれれ。「RL」のはずなのに、「TJ」です。もう一枚を急いで確認するも、やはり「TJ」。ここであるケツロンに。「早とちりでした~~(バカ)」
どうも「RLのはず」という先入観から、「TJ」を逆から見て、逆さの「J」を「R」、逆さの「T」を「L」と認識していた模様。(言い訳がましいですが、「T」の方は結構それらしく見えます・・・)で、「TJって結局誰よ?タウン情報誌か?」と脳内で数少ないエンジニアの名前を想起したところ、一人の名前が・・・「テッド・・・ジェンセン!」
ポチッと調べたら当たりでした。テッド・ジェンセンはスターリング・スタジオの名エンジニアで、あの「ラウドネス・ウォー」論争の火付け役でもあったと。で、有名なお仕事の欄には、あるじゃ~ありませんか。「ビリー・ジョエル/ストレンジャー」。
結局エンジニアは全部一緒ということが判明したので、何が差になるの?という疑問ですが、これは結局「マトリックス」ではないかと。「TJ」サイン盤はすべてA面のサフィクスの数字が「3」でB面が「4」なのですが、これらに続くアルファベットの組み合わせが全部違います。今回のものは「F」と「C」1文字ずつですが、他の2枚はアルファベットが2文字の面があります。と、いうことで今回のものが「TJサイン盤」では比較的初期のスタンパー、じゃないかな、なんて。どうでもいいか、こんなこと(爆)。