

このところ、国の福祉政策について考えさせられるような出来事が続いているような。これはそのものズバリなナショナル・ヘルスのファースト・アルバムですが、ポチッとウィキったところ、このバンド名の由来はKEYのデイブ・スチュアートのメガネだとか。当時UKではメガネが国から支給される制度があり、そのことをメンバーが揶揄したのだとか。てっきり、サッチャーさんの福祉政策への皮肉だとおもっていたのですが、サッチャーさんが政権をとるのは発売の翌年でした・・・
今回は東京猟盤ツアーで仕入れた、スウェーデン盤(向かって左)です。UKオリジナルはアフィニティーというマイナー・レーベル(他のアルバムを見かけたことがない・・・)ですが、スウェーデンは「マリラ」という謎のレーベル。どうもEMI系らしいんですが、レーベルにはよくわからないイラストが。女の人の肩から上を後ろから描いたとも見えるんですが、ワタクシが知っている「マリラ」といえば、赤毛のアンだけで(笑)。よっぽど赤毛のアンが好きな人が作ったレーベルとか(爆)。
さて音ですが、お値段はUKオリジナルに比べるとかなり安く、かつ盤もペナペナ。(UKオリジナルは結構しっかりしてるんです)普通に考えたらダメなんですが、こればっかりは聴いてみないとわかりません。で・・・
「おおお~~~ええがな~~~」UK盤は押し出しがあって迫力があるのですが、繊細さに欠けるところも。SWE盤は録音場面を眼前に再現したようなスッキリした音場です。特に素晴らしいのが、女性コーラス・グループ、ノーセッツのメンバー、アマンダ・パーソンズの天使な歌声。B面の最後に冒頭の歌が再現する場面は泣けます。やはり「福祉といえば北欧でしょう~~」というオチで・・・