
最近、昨年東京でハンティングGETしたブツを整理(ようやくかよ・・・)しており、これがその中から出てきました。持ってはいたのですが、このアルバムはご覧のとおりの白地だもんで、シミが出ているものがほとんど。しかし渋谷のHMVレコード・ショップにて見つけたこれは素晴らしい白さ。洗剤のCMじゃないですが、「白いってキモチい~ね~」という心境。で、迷わず買ってしまった次第(だからどんどんレコが増えるんだよ・・・)。
最初にこのアルバムを聴いたのは高校生のときで再発のCDでした。見るからにプログレっぽいジャケに惹かれたんですね~~。キャメルなどが好きだったので、フルートが入っているのも得点高し。CDのライナーにはどこかの外国の音楽を研究している教授が1曲目の「空に光る」を題材にして論文を書いた、みたいなことが載っていて「へ~~すげ~~じゃん」と思ったものです。
オリジナル盤のライナーには知り合いのミュージシャンらしき人物によるアルバム評およびメンバー紹介と、リーダーである清水義央氏の挨拶文が掲載されていますが、どちらにも共通するのは「いつまでも古いプログレの焼き直しばっかりやってないで、俺らみたいな新しい音楽をやろうぜ」ということ。音楽的な背景として記述されているのは「ウェザー・リポート」「ラベル」「ドビュッシー」などですが、これが当時「古く」なかったのかどうかは疑問がありますが(爆)、確かに現在でもプログレ好きな方々は北欧とか南米のシンフォ系のマイナー・バンドを愛好する傾向があるような気が。まあそんな風に批判している割には、曲のタイトルに「月影」という言葉を使ってしまうような脇の甘さが、若さゆえかな、と思ったり(笑)。