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レコードの音質について「オリジナル盤の音が一番よい」そして「オリジナル盤の中でも初期プレスが一番音がよい」という考え方がありますが、たま~にそうでもないことが。

これはもともと地元のレコ屋でむか~し購入したUKオリジナル盤ですが、ジャケがちょっとシワ多めのせいか700円というすんばらしい値段だった記憶が(笑)。マトリックスは両面「2E」でかなり初期。なんですが、どうも「1E」があるらしいってので探していましたが、「1E」と明記してあるとタッケーのなんの(爆)。これまで購入できませんでした。そして今回は海外ショップでたまたま見つけたこれを「マトリックスが1Eだったらい~な~」とのスゴイ下心ありありで購入。ようやく到着して見たところ・・・「6E/4Eだよ~~~(爆死)」。もはやマシンタイピングでさえない手書きマトリックスに萎え萎え。しかし、レーベルぎりぎりまでカッティングされた音溝を眺めているうちに「ウム、馬鹿に見えて実はできる子かもしれん・・・(笑)」と考えるように。そこで検証してみました。
結果としては当ラボの現状の音では、なんと「6E/4E」盤の圧勝!!冒頭のバスドラから踏み込みの圧力が違っております。演奏はストリングスの音に広がりがあり、全体も鮮度が高いような気が。「2E」盤は音がまとまっているカンジは良いのですが、悪く言うとダンゴ状。オリジナルが目指した世界というのがわからないので、どちらが正答かはジャッジできないのですが、6E盤のエンジニアはええ仕事してます。でも結局「1Eがすごい」ということになったら全てはお釈迦様のタナゴコロでございます。