
本日到着したGET品。ピータ・マーク/ロン響のスコットランドです。これのUKオリジナル、ステレオ初版は最近目ん玉ボヨヨ~~ん、アゴかっく~~ん、なお値段なので到底クラシック原盤を命かけて集めているわけではないワタクシごときには手が出ないシロモノですが、これは予想ガイなお値段でGETできました。ステレオ初期のころのデッカは海外のレコード会社のプレスを許可しておらず、UKプレス盤にその国のレーベルをつけて発売していたことが知られています(ただし日本は技術力が評価されてか、わりと初期からスタンパーはUK製でもプレスは国内っぽいですね)。本品はマザー・スタンパー番号もバッチリ「バッキンガム(フ○ッキンガムじゃないよ)」コードで、UKプレスそのものな匂いが濃厚。でも、オリジナルがそんなにタッケーんだったらそんなにいい音なのか?との疑念が。ま、その検証のためにGETしたワケですが・・・
SPU-Aシェルを装着していざ出陣!と思ったらコレ、1曲目は「フィンガルの洞窟」なんスね。仕方なく(笑)聴いてみましたが・・・「どっひぇ~~海が荒い!!」この曲、確かどこかの海岸にある洞窟かなんかの印象を音像化したものなんですが、これまで聴いた演奏は大体潮が引いたあとのチャプチャプな感じでした。しかし今回は波が洞窟の入口にザッパンザッパン打ち寄せて簡単には人を寄せ付けんぞ、という雰囲気。
気が付くとあっという間にスコットランドに。これも1楽章から甘きに流れない超カラクチ演奏。クレンペラーが早春の穏やかな日和のスコットランドだとすると、マークのは冬のちょっと荒れた天候の灰色の大地。いや~~弦の響きも硬質かつキレキレでスゴいです。ん~~こりゃ~~人気あるはずだわ、と納得。これだったら命かけてオリジナル行ってみる価値あるかもね、と思わせるところが罪作りではあります。