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某レコード屋に転がっていたジャンク品を拾ってきたものですが、中身を見てみるとB面にお見事なビニ灼けが。検盤しなかったせいもあるんですが、ビニ灼けって結構検盤しても見逃すんですよね・・・まあ曲間に少しノイズ程度だったのでOKですが。このアルバム、「ファースト」と「ソールスベリー」が初期のレア・アルバム、「対自核」「悪魔と魔法使い」がUKプログレ・ハードの名盤、ときてその次の「ダメになっていく時期のダメなアルバム」という先入観(さらにこのがっかりなジャケがその気分を加速する・・・)があったのですが、これ、結構いいです。多分国内初版だとおもうのですが、音もいい!!低音がビシバシ効いてます。演奏は実に堂々としていて重厚なアレンジでそれまでのキャリアで培ったものをイカンなく発揮しています。曲はまあまあポップな曲が多いのですが、曲調も単調にならないよう工夫されており、「UKロック」が好きな人には必ず1曲はお気に入りが見つかる、という構成になっています。どうやらこのアルバムが発売された年あたりに来日公演があった模様で、レコード会社もプロモーションに気合が入っていたようで、無駄に(笑)ページ数の多いブックレットが付いています。メンバーの略歴も一人ずつきちんと別に記載されていますが、正直むさいオッサン(といっても多分今の私より若いですが・・・)の経歴なんか興味ないですが、来日公演を楽しみに待っている青少年ども(今は私よりも年上の方々ですが)には「喉から手」情報だったのかもしれません。それにしても、ユーライア・ヒープ、まだ活動しているとは知りませんでした。しかも昨年にアルバムを発表しています(!!)。ライブとかやっているんでしょうか。「対自核」演奏したら最後の速くなるところでメンバーが一人くらいお亡くなりになりそうですが(爆)。