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先日図書館でマリア・カラスのMOOKを借りたところ、丁度これが到着。大して期待してなかったんですが、再生してびっくり!!凄い鮮度の音が飛び出してきました。手元のMOOKで調べたら、ありました。なんと63年の録音。どうりで音がいいわけだ・・・レーベルをみると64年発売なので、レーベル・デザイン的にはこの「半月」(半ケツじゃないよ・・・)レーベルがオリジナルかも、と思ったんですが、よく見るとジャケの「STEREO」ロゴはスモールだし、ジャケ裏の印刷会社表記には「Patents Pending」と追記されているので、結構後かも、と(ガックシ)。盤のマトリックスもいい感じにすすんでいるんですが、送り溝部にもうひとつマトリックスが刻んであるのに気づきました。「M6??」なんか見たことあるような気がしていたんですが、MOOKで録音データを見て気づきました。録音はフランスで、オケはパリ音楽院O。「なるほど~~フランス盤だ」よく考えたらフランス・パテ盤のマトリックスじゃないですか。(誰に言ってるんだ?)どうもフランス作成スタンパーのプレスのよう。と、いうことは仏パテがオリジナルなのか?いわゆる「現地オリジナル」というやつでしょうか。カラスさんは晩年はパリに住まわれていたようで、亡くなったのもパリだそう。このジャケ写も「Vogue」誌のカメラマンによるもののようでフランスの社交界では花形だったのでしょうか。

それにしてもMOOKのアルバム・レビューをみていると、現行CD番号が全て「ワーナー」規格に。そしてMOOKの後ろ扉にはリマスターCD69枚組BOXあ~んどリマスターSACDの宣伝が。「これの発売記念だったのね」と納得しましたが、EMIの過去のカタログがワーナーに移ったとはいえ、EMIコロンビアのレーベルを見ながら「ワーナー」といわれてもね、と少し機嫌を損ねてみました。ちなみにBOXの値段は大体2万ちょっとらしく、CD1枚単価は300円に満たないくらい。「オレの某セコハン・ショップでの買い物みたいじゃん!?(爆)」