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本日某クラシック系雑誌のバックナンバーをパラパラみていましたら、ウィーン・フィル特集が。そして読者の選ぶウィーン・フィルの名盤コーナーがあり、当然のごとくケルテスの「新世界」が選ばれてましたが、これまた当然のごとく「これ」は選ばれてませんでした・・・先日到着した「豪盤」です。「英国盤」ではないところがシミッたれてますが(爆)、この時期の豪盤はUKスタンパーなので、プレスはいいかな、と。今ポチッとこの録音の情報を検索しましたら、イロイロな新世界の演奏をレヴューしたHPがありまして「56年録音。これはあまり良くない」とのナイスなコメントを頂戴しました(笑)。しかし、ケルテスの演奏から遡ること5年。真の古色蒼然たるWPOの音はこれじゃないか、との思いも。ティンパニは乾いた音色で慎み深く、弦は低弦が素晴らしくふくよかな響きです。旋律を歌うたところはトコトン歌ってますし。4楽章のあたまの符点音符のところで低弦だけ猛烈に音が残るのが最大の謎ですが、まあそんなこんなも含めてとても面白い演奏です。この演奏のCDが出ているのかどうかカブンにして知らないのですが、多分CDやらハイレゾで聞いたら「これはあまり良くない」という感想になるんじゃないかな、と。