サイケーです。~~キャラバン【ファースト】~~ | 「高松のレコ万男」レコヅケのアナロ愚道日記
今回は自分で言うのもなんなんですが誰も言ってくれないと思うので言っちゃいますが、お宝画像ですね(爆)。左がUKモノラル・オリジナル盤、右が今回入手したUKステレオ・オリジナル盤ですが、この2枚が揃っている場面はほとんど見かけないと思います。これはMONO盤がすごく珍しいんですが、何故か最初に入手。私もステレオ盤のつもりで入手したら、よく見たらMONOだったという(笑)。さらに言うと、デッカのステレオ用のインナーバッグが入っていたので、恐らくセラーさんも勘違いしていた可能性が大。ジャケもしっかりMONO専用ジャケです。レアな方のアナログが手に入ったんならそれでいいじゃん、ってハナシなんですが、どうしても聴きたくなったんですね、ステレオが。ステレオ盤もすっかりお高くなってしまい、結構なズタボロ盤なんですが、これまた結構なお布施をしてGET。ステレオ盤、聴いてみましたが、その感想は・・・「サイケ~~です」これは「最高」と「最低」の合成でもあるという(爆)。ステレオの方がMONOよりも圧倒的に音が粗野です。まったく左右が別になっている曲もあり、「2Chで録音してそのまま振り分けたんじゃね?」との疑念がもたげるほど。はっきり言ってDECCAから出るセカンド・アルバムと比べると洗練度がまったく違います。オルガンは割れ、どらむは「ドコドコ」いって、ベースは歪みますが、これがまたたまらなくイギリスの霧のタチコメた情景が浮かんでしまいます。(行ったことないけど)内容はまさしくサイケで、しかも結構ひょろひょろ。いや、サイケにおいては褒め言葉なんですが・・・これに比べるとMONOはもっとまとまりがあります。それにしても、MONO盤のレーベルにはいわゆる「リセール・マーク」があるのに、ステレオ盤にはない・・・ということは、「リセール・マークがあるステレオ盤があるんじゃないか」という恐ろしい考えが浮かぶのですが、それは言わぬが花の吉野山、ということで・・・(追記:スタンパー番号はMONOが「1-G」「1-A」、ステレオが「1-G」「1-R」なので、ステレオにわずかに軍配、のはずなんですが・・・)

