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久しぶりに買ってみました、MFSL。言うまでもなく(でもないか・・・)モビール・フェディリティ・サウンド・ラボの略ですが、まあ有名な名盤を高音質で再発しましょう、という最近はやりの高音質再発のハシリですね。ただこの高音質再発の先駆企業が現在の同社も含む再発レーベルと一線を画しているのは、「重量盤ではない」という点でしょう。現在は猫も杓子も「重量盤」ですが、以前も書きましたが、現在の「180g重量プレス」というやつはことごとく質が悪く「意味ないじゃん」という感じです。(ドイツの工場で良いプレスのところがあるようですが)初期のMFSLは盤の重さではなく、盤の「プレス」の質にこだわっており、こだわった結果、選ばれたのが日本のプレス工場、という実に名誉な(?)ことでありました。本日久しぶりにRun offをマジマジと見ましたら、ありました。日本盤っぽい番号の刻印。(これって東芝かな?)ちなみに盤はけっこうペナペナです。そして、何気なく盤を灯りに透過してみましたら、あれれれれ?何と光が見える!茶色っぽい色で光が透過しました。これは私が知る範囲ではポリスの「シンクロニシティー」US盤のうち、マスター・サウンド・カッティング盤に使用されている「高品質ビニール」と同じ色の透過光です。日本盤ではもう少し透過光が薄い(ほとんど黒ということ)プレスはあったような気がしますが、この色でプレスしたものは見たことがないので、もしかすると使用するビニールも指定してプレスを依頼したのかもしれません。そこまでこだわったプレスの悪いわけもなく、ボーカルの濃さはUSオリジナルに一歩譲るものの、音の抜けの良さや楽器の音色などは一段階上のレベルになっているような気がします。いや~~こだわって作ったものって、やっぱりよいですね~~