
何で今日はこれかといいますと、新聞で見つけてしまいました。ジャック・ブルースがお亡くなりになったという記事。享年71歳だそうですが、実はこのアルバムの「ゲスト・ボーカル」が彼。まあ、これを追悼記事に選ぶ人はいないでしょう、というへそ曲がりなセレクションなわけで。ベースは盟友のジェフ・バーリンですが、3曲目のベース・ソロはジャコ・パストリアスの成し遂げた領域に近づいている名演だと思います。今回、かける時にこのUSオリジナル盤の送り溝をマジマジと見てみましたら、A面の送り溝には、「IOU Ⅱ」の書き込みが。これは、前作のソロ作「i o u」の続編ですよ~~という意味合いと思われます。と、いうことは、B面にも何か書き込んであるでしょ~~と思って見てみましたら、「NEXT TIME・・・・」と。「またね~~」ということなんでしょうが、バンドのみならずレーベルも転々とした彼に「次」はなかったわけで(笑)。ファースト・ソロ作が「CTI」で次が自主レーベル、そしてこれが「ワーナー」なわけなんですが、以前から「どうしていきなりメジャーのワーナー?突然人気出たのか?」との疑問があったのですが、先日読んだ某音楽雑誌の記事で疑問氷解。ホールズワースの大ファンだった、当時ワーナーで飛ぶ鳥を落とす勢いだったヴァンヘイレンのEヴァンヘイレンの強い推薦で実現(だけどミニ・アルバムだけ)したのだそう。なるほど~~。
今日は「またね~~」というのが少し違った意味合いにも受け取れて、少ししんみりする秋の夜長なのでした・・・・