世界を変えた、のか?~~シェフィールド・ラボ【トラック・レコード】~~ | 「高松のレコ万男」レコヅケのアナロ愚道日記
最近コメントを頂いているコロッケさんよりお題を拝借して、先日のセールでGETしたこれを。ここで一つ問答を。「シェフィールド・ラボとかけて今年のノーベル物理学賞ととく、そのココロは?」正解は「サンタ・バーバラ」。みなさんご存知の中村修二さんが教授を務めている大学があるのが、サンタ・バーバラ。そしてシェフィールド・ラボのこの当時の所在地もサンタ・バーバラです。LAなので、いい気候なんでしょうね・・・さて、これは同ラボの結構初期のもののようで、お題は「ロック」です。裏面を見ると「シリーズ22枚目」と書いているのに、レコード番号は「20」なのはなぜなのか・・・このLPの制作の意図は「テストプレス・クオリティーのレコードを使用して、オーディオ・チェックに使ってくれ」みたいなことが書いてありますが、収録時間は33回転でたったの片面2曲、8分程度です。いわゆるダイレクト・カッティングなので音像もいじりようがないのか、わりと中央からカタマリがドーンときます。一番カッコイイのは、A面2曲目のネイザン・イーストのベース。ポッカリと中央に浮いて突き刺さるようなベースが飛んできます。それにしても、青色ダイオードは世界を変えた、といわれますが、きっとオーディオの世界を革新すると確信して開始されたダイレクト・カッティングは、見事に一時代の遺産の地位にとどまっていますが、こうやって地道に次世代に受け継いでいかないとイケナイのです。(というのがレコードを買う口実なわけで・・・)

