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昨日と同じレコ屋で、会計をしようとしてちらりと面出ししてあったこれが目に入り、店長さんに「これ、なんすか?」とお聞きしたところ、「あの、あれですよ、なんとかいうあれにいた・・・」私と同年齢なので、そろそろ代名詞トークになってます(爆)。要するにブライアン・オーガーのバンドやKOKOMO(あのでっかい手、ですね)などに在籍したギタリストのジム・モリッシーと、元々はUKジャズの重鎮であるディック・ミューレンが80年代にやっていたフュージョン・バンドなんですね。そして真ん中のおねいさんがテッサ・ナイルズ。録音当時20歳そこそこです。内容はブラスやストリングスまで入った凝ったフュージョンですが、適度に甘くて美味!録音も良好!しかもテッサ嬢の上手くないけど、ちょっと小悪魔的なコケティッシュVoが、ともすればドスがききすぎてしまう、USの歌モノ・フュージョンよりもはるかに和の心に沁みるなり(笑)。このテッサ嬢、ちょっと調べてみたら、リード・ヴォーカルでの音源はほとんどなく、大半が大物アーティスト(Eクラプトンとか)のバック・ボーカルとしての活躍。なんで、このアルバムではリードVo(のみならず、作曲まで)してるの?と思ったら、ジャケをちゃんとみたら答えが載ってました~~。そのココロは、「プロデューサー:リチャード・ナイルズ」。なんのことはない、名プロデューサーの職権乱用じゃん(爆)。新婚の若妻を職場に連れ込んじゃったのね(というといやらしいな・・・)。更に調べるとどうもこのディック・ミューレンさん、あの伝説のSF映画、「ブレードランナー」のサントラに参加していたらしい、ということがわかったんですが、その次の瞬間、ジャケの曲名をぼんやり見ていて信じがたい文字を発見!!SideBの1曲目のインストがなんと「ブレードランナー」という曲名。あの有名なバンゲリスの冷たい感じの音楽やら、猥雑とした映画画面からは想像困難なウォームな感じのインストなので、もしかすると採用されなかったのかもしれませんが、このアルバムの発売が82年でちょうど映画の制作時期に重なるので、何らかの関係があるのは確実。う~~ん謎だ・・・