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こんなのまでUK盤で買わなくても、とは思うのですが(笑)一応UKオリジナル、のようです。マトリックスは3U/4Uですが、マトリックス・ナンバーよりも何倍も目立つ文字で「マスター・バイ・キャピタル」の文字が。やっぱりUK盤じゃなくてもよかったな(爆)。もとより音質云々するようなモノでもございませんが・・・しかしこのジャケ、完全にナメてるな。ブートっぽくしてるんでしょうけど。チケットの日付をまじまじと見てみると、「1964年8月」の文字が。何とこの夏で50周年です!50周年記念エディションとか出ないんでしょうか。「最新マスタリングで、観客の歓声がさらに鮮明に!」とか(爆)。アナログは追加曲ぶちこんで重量盤2枚組にしてチケットの復刻品を封入して日本独自帯(もちろん半かけ仕様)をつけて定価7000円くらいかな(大爆)。このアルバム、歓声が凄くて音源的な価値はほとんどない、というような評価が大勢かと思われますが、「と・ん・で・も・な・い」。これ、凄いですよ。おそらくモニターで自分の音もほとんど聴こえないような状況だと思われますが、鍛え上げた現場力でものともしてません。しかも演奏は手抜きなど一切なし(に聴こえる)。特に凄いのがポールのベースとリンゴのドラム。「ベースとドラムがしっかりしていたらバンドはどうにかなる」というのは本当だな~~。リンゴがボーカルをとるナンバーでドラムが薄くなると、すかさずポールが怒涛のベースラインでグルーブを作り出す、という絶妙のコンビネーション。すんげー上手いじゃん。さらに際立つのはジョンの不調ぶり。B面「A hard days night」のジョンはヘロヘロでまともに歌えていません。受け継いだポールがドス黒キレキレ歌唱を聴かせるのと対照的です。それにしてもアメリカ白人がほとんど聴いてなかったディープな黒人音楽を愛するヲタク野郎達がアメリカの中流階級をトランス状態にさせている、というのは何とも面白いシチュエーションでございます(笑)。