和製スティーリー・ダンや!~~笠井紀美子【ニュー・パステル】~~ | 「高松のレコ万男」レコヅケのアナロ愚道日記
先日、レンタル落ちを安く仕入れました。笠井さんといえばもっと初期の70年代後期のものが有名ですが、何故かピンときて購入。結果は大正解!!ジャズではまったくないのですが、70年代後期AOR系につながる傑作アルバムでした。録音も素晴らしく、ドラムとベースのボトムが強烈に沈んでいて、他の楽器も押し出しが強く、完全に「洋楽」です。それもそのハズ、ベースとドラムが外人!(ギターも)ベースは名手、ネーサン・イーストです。やっぱりえ~な~と思いつつ一抹の寂しさも。それは、「やっぱり日本人のリズム隊とはグルーブ感が全然ちがう・・・」。Keyの笹路正徳さんがアレンジなどで気を吐いており、素晴らしいソロもかましています。一部にこのころから流行りだしたとおもわれる、パワーハウス系のうるさいドラム・アレンジの曲もありますが、生楽器のみの演奏はまるで「Aja」の頃のスティーリー・ダンのよう。何度聴いても思わずウットリです。

