レコード・ワールド・カップ・オセアニア編~~ビートルズ【ヘイ・ジュード】~~ | 「高松のレコ万男」レコヅケのアナロ愚道日記
先日入荷した右のニュージーランド盤。使用スタンパーはUKメイドですが、結構分厚い盤で期待はしておりました。ちなみに左はUK輸出用プレスの初期のもの。(レーベル・エラーはなし)マトリックスは両方同じで、さてどのような勝負になるでしょうか・・・結果は、「オール・ブラックスの完勝!!」(爆)。某ビートルズ音盤聴き比べ本でもこのNZ盤は取り上げられていて、そこでは「・・・イギリス盤に比べてコンプ感が少なくて、キレイに聴ける・・・」みたいなことが記述されておりましたが、ワタクシのラボから出てきた音はまったく逆。「ゴリゴリ、ブリブリ、ドッカーン」でございます。最初の初期シングルのステレオ音源から迫力満点。ギターはキレていて、ボーカルの迫力も文句なし。UKプレスだと音がキレイなんですがそこまで、という音。「レイン」「レディ・マドンナ」などのシングル曲も、見事に「UKモノラルのシングルの音」をそのままステレオにすることに成功しております。B面冒頭はもちろんタイトル曲。これも左よりからリンゴとポールがガッツリからんで凄まじいグルーブを送り出しているのが分かります。繰り返しになりますが、「UKモノラル・シングルの音そのままにステレオ化するとこうなる」という音です。しかしもっとも謎なのは、なんでこうも同じ型からプレスしているのにこんなに音が違うのか、ということ。UKプレスはスタンパーがなまっているのでしょうか。ちなみにNZ盤はジャケが裏折り返しで、これも得点高し!!

