
本日は某いつまでもデブだと思うなよ、で有名な才人が、アニメ界の巨人について語った新書を読みましたが、そのあとがきに「芸術と芸能」について語っていました。それによると私はどうも「芸術」に心奪われてしまう人間のようです。この2枚も「芸能」というよりは「芸術」なアナログたちかと。ちなみにどちらも「サインはV」(ふっる~~)のMONO盤でございます。(ジャニーズじゃない、っていってもホトンドの方には意味不明かも・・・)特に左は以前取り上げたことがあるような気がするのですが、良くなったオーディオで聴くとさらに素晴らしいです。このMONO盤で聴くと、美しさの間からどうしようもないような悲しみが立ちのぼってくるのです。ピアノによる旋律は鍵盤をべたっと押し込むような重いタッチで弾かれており、一音一音を踏みしめて絞り出すように歩みを進めていきます。ステレオだとこうならないのが不思議です。最近はボサノヴァはすっかり市民権を得てまして、街でコンサートなどがあると必ずボサノヴァを演奏する人たちが出演していますが、演奏が聴こえてくるとやっぱり物足りなく感じてしまいます。しかし考えてみるとこんなシリアスな音楽、市井の方々は聴きたくないわな~~ビル・エヴァンスも美しいですが、どこか死の匂いというか退廃的なところが。それがたまらなく良い、というのはやっぱり頭が少しおかしいのかな?と自覚はしているのですが、さりとて好きなものはしょうがなし。まあ、世の中知らない方がよいこともあるということでしょうか(笑)。ケーブルで音が変わる、とか(爆)。