まっさらにしたい~~ビートルズ【ホワイト・アルバム】~~ | 「高松のレコ万男」レコヅケのアナロ愚道日記
3年前の出来事をなかったことにしたかったり、今日くらってしまった違反点数をなかったことにしたかったり(トホホ)、でホワイト・アルバムです。「ホワイト」といいながら、なんか色々な色があって壁紙の見本のようです(笑)。UKモノラル×2、ポルトガル、DMM白盤などとりあえず目に付いたのをかき集めましたが、探したらまだまだ出てきそうです(怖)。今回は一番右のスウェーデン盤が入荷(ってジャケみてもさっぱりわからん、と)。ジャケはドイツのエレクトラ製。盤もマトリックスをみる限りにおいてはドイツ・スタンパーっぽいです。ジャケはシリアルNoつきなので、多分初版だと思いますが、UK盤では「100万」番台まで打てる番号となっているのが、さすがにスウェーデンでは100万枚もうれたら一家に2枚になってしまう(笑)ためか、テンサウザンドの桁までしか番号がありません(ちなみに8万台です)。サウザンド以下の数字を消して「シリアル8番!」で売ってみるか(爆)。さて、そのサウンドですが、これがまたおもしろすぎる代物でして・・・初期のアルバムのドイツ盤は「マスターテープがUKのカッティング・マスターのひとつ前のジェネレーションのやつで鮮度が高い」というウワサがあるのですが、これもまさしくその疑惑を抱くような音。一言でいうと「フラット・トランスファーでね~~の??」。UK盤、UKスタンパー・プレス盤いずれもこのアルバムのスレレオ盤は良い音なのですが、このスウェーデン盤は音がものすごく「ストイック」です。マスター・テープ由来と思われる結構なヒス・ノイズが入っていたりするんですが、音のレベルはUK盤より低めのかわりに、やたらと楽器の音が鮮明です。一番違うのはアコギ。UK盤では音がぶわーっときてそれはそれで格好よいのですが、今回のは弦がなっているのが鮮明に。低音もぶわーっとこないんですが、例えばポールのベースがピックアップ付近でピッキングしている感じとかがわかるんです(妄想かもしれんが)。最近のCDの流行りは「プラチナ」に「フラット・トランスファー」のようですが、こんなおもしろい音するのかしら?このアルバムは色々な料理の仕方があって正直キリがないっす・・・(困)。

