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季節外れもいいところですが(笑)。今日は青山純氏の追悼にてこれを。昨年の12月に亡くなった、と聞いて驚いたものです。といいますのも、当方達郎ファンでして、「青山純と伊藤広規」といえばかれのリズム隊として有名でした。いつぞやのライブでは「最近青山純はよそのツアーに取られてしまって・・・」みたいなこと言っておられましたが、もしかして某女性歌謡曲カヴァー男性紅白歌手でしょうか??それはともかく、いつだったか達郎さんのラジオだったか雑誌のインタビューだったかで、達郎さんが「僕のサウンドが好きなミュージシャンが、青山純と伊藤広規をレコーディングによく呼ぶらしいんですけど、絶対僕のサウンドにはなりません。何故なら、僕は徹底してサウンドにこだわってるからです」みたいなことをおっしゃっていたのを記憶しています。つまり、「こういうサウンドが欲しい」と徹底してダメだしするらしいんですね。やってる方は大変かもしれませんが(笑)。このアルバムでのプレイも派手さは一切ありませんが、確かに日本では珍しいくらい「後ノリ」の重量級グルーヴが楽しめます。特に、スペクター・サウンドみたいなのをするときに威力を発揮するようで、単純で空間のあるプレイであのノリを出せるのは、実はすんごいことなんでしょう。この頃はまだ達郎さんもリズム隊中心のMIXをしていて、ドラムとベースの熱いこと厚いこと。80年代、爛熟した時代の遺産です。