これがプログレ・ブラスじゃ~~【ブラッド・スウェット&ティアーズ】~~ | 「高松のレコ万男」レコヅケのアナロ愚道日記
シカゴと並ぶブラス・ロックの雄とは知りながら、「ロックの要」にて根本要先生が「ブラッド・スウェット&ティアーズ、血と汗と涙ですよ~~」と、ど直球の紹介をしてたことしか印象になく(笑)今までちゃんと聴いていませんでしたが、先週USオリジナル(付近?)盤を安値で入手できたので一気に2枚聴いてみました。これって、UKロック・シーンにモロ影響を受けたモノだったんですね。ファーストの1曲目からEサティが流れてきて驚愕。しかもB面の最後も同じサティで、これって「コンセプト・アルバム」ってやつですね(死語)。しかもオルガン・プログレあり、ジャズあり、リコーダー・アンサンブルあり、ジミヘンまであり、でその全てにブラスかぶしちゃえ、みたいな。しかしさすがオリジナル(付近?)盤。音が滅茶苦茶よろしいです。サードも基本的には同じ系列。こっちのほうが聴いたことがある曲がありましたが、まあ変なのは一緒。初期シカゴのような政治的イデオロギーとか面倒くさい理屈はまったくなく、ひたすらメンバーが格好いいと思う音楽にブラスまぶして演奏しています。しかし、一番笑えるのがジャケ。イラストと写真という差はありますが、いずれもメンバーが木をバックに並んでいるだけ。しかも「3」の方は足許に水たまりあって、モロぬかるみ。服装も「ユニ○ロ」の広告か?という状態(私は最近ユニ○ロでしか服を買いませんよ。念のため・・・)せめてジャケットのセンスもUKロックに見習って、例えばRディーンにイラスト頼むとか方法があっただろうと思いますが、多分そうしていたら買った値段の5倍でも買えない中古価格になってしまうような気もします・・・

