あのころは若かった・・・~~斎藤秀雄/メモリアル・コンサート~~ | 「高松のレコ万男」レコヅケのアナロ愚道日記
先日のクリーン大作戦で発見。東京の某大手チェーン店でだいぶ前に拾ってきました。これを買った理由は一つ。Side4にひっそり収録されている、バッハの「シャコンヌ」の斎藤秀雄編曲版、です。以前ある演奏会に参加したときの指揮者の先生が桐朋出身で、どこをどうやったのか知りませんが許可を取っていただき、実際に演奏したことがあるんです。編曲は最初はVnのみから始まるんですが、次第に編成が巨大化し、ついにはフル・オーケストラ、金管咆哮!みたいになって大盛り上がりで終わるのですが、何故か原曲のイメージは損なわれていない、というなかなか素晴らしい編曲なのです。これを見つけた時に、「もしかすると、あれが入っているんじゃ・・・」と思ったらドンズバだったのはなかなかの快感でした(笑)。もちろんこの、後にサイトウキネンに発展するオーケストラの演奏も熱気むんむんで、斎藤先生にしごかれたことを思い出しながら皆さん弾いておられるのでしょう。録音は妙にマイクがONで、プロの録音ではないと思われ、誰かが記録のために録っていたいたのが、記念に発売しましょう、ということになったんじゃないかと。多分、今後CD化されることはないでしょう。(もうされていたりして・・・)それにしても先日放送された今年のサイトウキネンの番組を見ましたが、小澤さんが「小さく」なられていてびっくりしました。いや、あいかわらずエネルギーはもの凄いんですが、50分以上は振れない、ということでぴったり50分のオペラをされていたので、欧米の一流オケへの出演はもう難しいのかな、と少しさみしい気持ちになりました。ある意味、宮崎駿さんと重なるところがある(ぼやきまくりながら、自らにムチうつところとか)と勝手に思っているんですが、あんなにすぱっとはやめられないものなのでしょうか。でも宮崎さんも結局復帰しそうだけど(笑)。

