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NYで買ってきたレコードで最初に聴いてみました。Academyレコードの新着コーナーにありました。初版ではないかもしれませんが、フル・コーティングで盤もわりと厚めなので60年代後半くらいかな、と思います。もちろんオランダ盤です。値段はなんと6ドル。ちょっとネットで検索してみましたが、このセル/Aコンセルトヘボウの演奏はあまり評判がよくないそうです。曰く「音質が甘い」など。ぜーんぜんそんなことありません。むしろ金管がなりまくっていてうるさいくらいです。弦もバリバリです。「クリーブランド=ソリッドで機動的」「コンセルトヘボウ=甘目で音色豊か」というのはイメージだけでしょう。予想していたよりも結構遅いテンポのところが多く、1楽章のコラールのところなどは、80年代のバーンスタインのとんでも盤に匹敵するくらい粘っています。北欧系シベリウスではまあない演奏ではありますが、これはこれで面白いです。4楽章はとてもよかったです。新しいカートリッジとも相性ばっちり。言うことございません。それにしても、なんか和風なジャケですね。アール・ヌーボー風かな???