
たしかに、それは60年代のモノっぽかったのです。先日某海外オクで、最近本腰を入れて探していたペット・サウンズのいかにもオリジナルっぽい(ジャケが額縁で少すれ、66年のカンパニー・スリーブ、レインボーレーベル)のが出ていて、セラーの評価もよかったので、少し金額をぶち込んだらあっさり落ちたのです。楽しみに待っていてついに到着。開封した瞬間・・・「なんじゃこりゃ~~~」レコード師匠のご指摘通り、つるつるのピカピカジャケがでてきました。盤を確認すると、これもぴかぴか、送り溝には「mastered by capital」のマシン・タイプが。「や・ら・れ・たーーー」90年代の再発盤に、インナーだけ合成したものでした。おうりゃぁぁぁぁ~~全面戦争じゃー~~と先方にクレーム。「明らかに違うものが来ましたが、どういうことでしょうか。出品の画像はすれてるのに、これピカピカですけど。すぐに正しいの送りなされや~~」待つこと21時間後、返事が来ました。「オー、私たちそんな悪いことするはずナイデース。説明よく見て欲しいデース。説明文のところの画像にはちゃーんと『これはサンプルです』ってかいてマスし、説明にも『これはオリジナルかどうかぼくらわ・か・り・ま・せ・ん』って書いてマース」というので、出品画面をみてみると、でかでかと説明文の中にある画像とは別に、上のほうにある、小さい画像には、確かに送られてきたようなやつが。ぎぇ~~やられた~~完全にだましにやられとるやーん。ということで、やはり全面戦争しかないのか、と覚悟しましたが、セラーからあっさり「お客さんが満足しなかったら、全額返金するのが僕らのポリシーです。返金するからね。送り返すのは送料が高額になるから、いいですから」とのありがたい申し出が。無事返金も確認し、かくして同盟国同士の全面戦争は回避されたわけですが、結局オリジナルは入手できずです。というわけで、バンド名、タイトルは微妙に変えております(笑)。