カートリッジを作ってるプラタナス、電源まわりアクセサリーのフルテック、除電ブラシ・リード線などのアナログ・リラックス、フォノイコなどのオーロラ・サウンドの集合ブース。個々に出すと集合ブースの7階になるため、「7階回避連合」とでもいいましょうか。
このブースはアナログ再生でリッキー・リー・ジョーンズのアナログが。隣に座っていたオーディオ業界人っぽい人たちは「アレめちゃ高いよ」などと話しており、どうやらいわゆる「希少アナログ盤」というヤツなようす。
拙ブログを奇特にもお読みいただいている諸兄はすでにお気づきかもしれませんが、今回のOTOTENにおけるデモ演奏音源の傾向として「アナログは新しい音源(または新しいリマスター盤)」「ストリーミングは古い音源」という感じかと。これを考察すると、どうも「古い音源が実はこんな音で鳴るんですよ〜」「アナログでもストリーミングに負けない音がしますよ〜」というアピールかと。また、さらにうがった考えを進めてみると、老後のことを考えたら、オリジナル盤聴かなくてもコレだけ楽しめるのですから、断捨離してストリーミングにしましょうよ〜という誘導とも。CDをお聴きの方は言うまでないですね。
いずれにしてまだオリジナル盤再生の頂を目指したいワタシごときは、アピールの対象になっていない、ということだろうと思います。このブースの音ですがさすが高い盤だけはあるのか、とてもキレのある音で鳴っていました。スピーカーの銘柄は不明ですが小型なのに良く鳴ってました。
蛇足ですがデモ開始前に鳴らしていた山下達郎「ビッグ・ウェイブ」はキレイな音でしたが、このアルバムの音のコンセプトであるフィル・スペクターの「音壁」感はありませんでした。