昨年のある日。いつもながら性懲りもなく地元レコード屋で掘っているとこのアルバムが。最近海外のヒトビトに人気だという日本のジャズ・レーベル、スリー・ブラインド・マイスの、その中でも人気のアルバム、山本剛トリオ「ミスティ」。
高音質盤としても有名で、オーディオ・ショーなどで、かかるかは別としてメーカーが持ってきているデモ盤の中に高確率で含まれている盤です。そのときは初版と思しき冊子つき帯なしで、さっそく盤面を確認。この頃のTBMは東芝EMIプレスであったらしく、東芝のレコードに見られるスタンパー番号が。その時発見盤のは「1S 4」と「1S 3」でかなり若い番号。オネダンもそれほどではなかったので、すでに何枚か持っているのに「どうするか・・・」と悩み出す始末。
その時ふと別の考えが。「ワシはレコードを前にすると脳内のセロトニンが分泌されて冷静な判断ができなくなるただのアホや。しかしことレコードに関してはこれほど信用できるヤツもおらん。きっと過去のワシはコレよりイケとるのをゲットしとるはず」ということで見送り。
そして今日。平日休みなのでレコードでも洗おうかい、と自宅内レコード漁り。床に転がっている「レコード収納」という名のレコード棺桶になっているIKEAのコンテナBOXを久しぶりに開けてみたところ、なんと帯付きの初版らしきのを発見。スタンパーを見たところ・・・「両面1S 2だ!!」というワケで過去のオレやっぱりやるやん、みたいな感じで今聴いてます。
先日からのオーディオいじりで弱音の再生が著しく良くなったので、このアルバムの冒頭がとても美しく鳴ってコーヒー美味し、みたいな。