則天武后の歴史が分かるおすすめの本② | 歴史で旅する

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以前、私が読んだ本の中で、

則天武后について一番詳しく書かれている本を紹介しました。

 

 

今回は、「堅苦しい本は嫌だ!」という方向けに、則天武后の小説を紹介します。

 

山颯著、吉田良子翻訳

「女帝わが名は則天武后」

 

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中国人作家がフランス語で執筆し、フランス語を日本人が訳したためか、癖が強い文章です。

そして、則天武后が母・楊夫人のお腹の中にいる時から物語が始まったり、

後宮内で女官があんなことやこんなことをしていたという秘め事が書かれていたりと…

もはや、どこまで真実なのか分からない、THE 小説。

 

でも、史実にとらわれていないぶん、

則天武后の波乱万丈な人生、感情がどんどん伝わってきます。

 

ちなみに、表紙のイラストは天野喜孝さんが描いています。

一目見て、「ファイナルファンタジーⅥのパッケージみたい」と思って調べたところ、

天野喜孝さんがファイナルファンタジーのキャラクターデザインを手がけているのだとか。

 

是非、天野喜孝さん好きの方も読んでみてください✨

 

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