則天武后（武則天）の生涯を書いてまいりましたが、
私は中国史の専門家でもなければ、歴史の専門家でもありません。
経営学部出身のただの主婦です（笑）
そんな私が則天武后について詳しく（？）書くことができたのは、
則天武后の歴史を分かりやすく紹介してくれる、
そして、「続きを読みたい！」という気持ちにさせてくれる素敵な本に出会えたから。
そこで、則天武后の歴史を知りたい方におすすめの本を紹介します。
今回は、私が読んだ本の中で、
則天武后について一番詳しく書かれている本を紹介。
原百代著
「武則天（上）」
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原百代著
「武則天（中）」
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原百代著
「武則天（下）」
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原百代著
「武則天（上）」、「武則天（中）」、「武則天（下）」
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一冊600ページ程度の分厚い本で、全巻読むと2000ページぐらいになりますが、不思議なぐらいサクサク読めます。
登場人物の肩書き、位まで書いているので、仕事内容や上下関係を把握しやすいです。
一つだけ、読んでいて困ったことを挙げるなら、
「この人の名前、見たはずだけど、どこで見たっけ？」って読み返そうとすると、異常に時間がかかること。
2000ページの中から、一人の名前を見つけるのは困難です（笑）
気になる人物がいたら、ページ数と一緒にメモしておくのがおすすめです。
私は一冊あたり3日から5日かけて読みました。
おうち時間の多い今こそ、読んでいただきたい本です。
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