白瀬矗(のぶ)と南極探検隊 (4) | 歴史公園の夢と足跡

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城下町未来(吉良の荘)
歴史公園を中心に昔今(夢)の物語を




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 明治45年1月16日夜10時南極ロス海ホエール湾に海南丸は到着、1月28日午後零時20分日章旗を立て、視野に入る一帯を「大和雪原」(やまとゆきはら)と命名2月4日海南丸はホエール湾を出帆、6月20日延べ48。000キロ1年7ケ月近くに、わたる長旅を終えて1人の死傷者も出さず芝浦に到着。
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午後020分、日章旗立つ(中央が白瀬)


  大和雪原に一同整列する隊員達 

 

  白瀬矗(のぶ)と南極探検隊
企画展を西尾市の吉良公民館2階にて

  9月6日~11日まで行われます。



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   大隈邸での探検成功記念

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6月20日延べ48、000キロ、1年7ケ月近くに

わたる長旅を終えて芝浦に到着


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白瀬矗(幼名知教)は、文久元年6月13日、(1861年)秋田県にかほ市金浦にある淨連寺の長男として生まれる。



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    晩年の白瀬矗とやす夫人


 探検隊の総費用12・3万円余りと推定さて、一般から集めた募金の総額71、800円に過ぎず、4万円近くの借金えおすべて白瀬が背負う事と成り、後半生は借金返済の為の講演・出版などで苦難に満ちた果てしなき旅の連続でした。

 現在の冒険家・探検隊とは、大変な違いが在るようだ。そして

縁有って終戦直後の昭和20年10月に愛知県現豊田市移住した。


   企画展

★平成23年9月3日(土)~9月25日(
南極観測船ふじ/名古屋港ポートビル(愛知県名古屋市)
  入場無料、会期中無休


    講演会

★平成23年9月10日(土)
名古屋港ポートビル(愛知県名古屋市)
  13:00~16:00(受付は12:30より)
  入場料無料(先着200名)


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 吉良の里に咲く4

マツバボタン,まつばぼたん(松葉牡丹)

   花言葉


   「可憐」「無邪気


葉が松の葉に、花が牡丹に似ていることからこの名前になった。

晴れた日中のみ、花を開く。
改良が進み、日中一杯開花し続ける品種が増えてきた。
一輪の寿命は一日もしくは午前中いっぱい(一日花)。

爪で茎を切って土にさしても根付くことから「ツメキリソウ(爪切草)」とも呼ばれる。









ご縁があり、訪問頂き

 皆様に ありがとうございます。

   

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   案内人ようさん